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インタビュー 2018.10.11

空手×最先端脳トレ! 元K1選手が教える空手道場「ハレロイスタジオ」で脳をバージョンアップさせる

投稿者: ノビルコ スタッフ

インタビュー スクールレポート ニュース

 

空手の日本タイトルを3度獲得した後、K1選手としても活躍。現在は東京・高円寺で「ハレロイスタジオ」を運営する安廣一哉さん。彼の道場では空手と並行して「ライフキネティック」という脳トレプログラムを採り入れた稽古も行っている。

「いっぱい失敗してください。失敗しないように加減をしても意味がありません」という一言から始まったプログラムの内容とは? 脳と体をフルに動かす最先端の脳開発トレーニングの効果について、少年部(6~12歳)のレッスン風景を取材しながら安廣さんに話を聞いた。

 

複雑な刺激を楽しみながら与える脳開発プログラム

――そもそも「ライフキネティック」とはどんなプログラムなのでしょうか。

簡単にいうと脳をバージョンアップさせるための訓練です。初めて知ったのは「SPORTEC」という日本最大級のスポーツの祭典の場。そこでドイツ生まれの最先端の理論だと聞いて実際に試してみたら、今までのトレーニングとはまったく違っていて、かつすごく効果が出たんですね。子どもでもできる簡単な動きを通じて、脳に刺激を与え、神経伝達機能の強化を促すことで、脳のコーディネーション機能、認知機能、視覚機能が向上します。理論を聞いて納得できたので、すぐに公認トレーナーの資格を取りました。

 

――脳機能が向上すると、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。

子どもの場合は、先生の話がしっかり聞けるようになる、文章の読解力が上がる、集中力が高まるなど、勉強面でのメリットも大いにあります。「見る」「判断する」「動く」の一連の動作を通じて、空手を始めとしたスポーツ全般にもいい効果をもたらしてくれます。大人も同様で、集中力がついて仕事のミスが減った、という声をいただきます。

 

 



 

ライフキネティックは失敗しないと意味がない

――ライフキネティックの少年部のレッスンが始まる前に、「いっぱい失敗してください 失敗しないとあまり意味がありません」と生徒たちに伝えていましたね。

ライフキネティックは失敗をしないと効果がないプログラムです。間違えないように慎重にやっても効果が出ない。子どもたちには「空手のプラスになるように、動作の切り替えを早くするトレーニングだと思って練習してください」ということを最初に伝えますね。

さまざまなプログラムがありますが、例えば「☓」のそれぞれの端に1~4までの数字を書いて子どもたちに見せ、目を閉じてもらった状態で「☓を90度右に倒すと、左下には何の数字がくる?」と聞いて答えてもらう。生徒たちの背後からランダムに名前を呼ばれた子が、振り向いてボールをキャッチする。子どもたちが2人1組になり、片方が野菜の名前を言ってボールを投げたら、左回りに1回転してキャッチ、果物の名前を言ったら右回りに1回転してキャッチする、などがあります。

 

 

ーー頭を使いながら、体を動かす。ゲーム感覚で楽しみながら脳に刺激を与えることができるんですね。とっさの判断力や反射神経も鍛えられそうです。

あえてパニックを起こさせることで、脳からドーパミンが出てくるようになります。それが目的のひとつでもあって、ドーパミンが分泌されるとポジティブになって脳が活性化されるんですね。筋肉と同じで、脳もある程度の負荷をかけないと鍛えられないんです。だからこそ失敗することが大事。挑戦と失敗を繰り返すことで、脳内のネットワークが改善され、シナプスの形成を促す効果が期待できます。

 

――45分のレッスンが終了後、子どもたちがスッキリした表情をしていたのも印象的でした。

そうなんです。頭と体に普段とは違う反応や動きを求めるので、終わった後はすごくスッキリするんですよ。週に1回、45分くらいがちょうどいいんです。続けていくことで脳の機能は確実に向上していきますから。これは社会人の方にも同様の効果があります。

 

本番の恐怖を和らげ、集中を高める

――空手の上達にはどのようないい効果があるのでしょう。

視野機能のトレーニングにもなりますから、例えば上下左右のどこからパンチやキックが飛んできてもとっさに反射できるようになりますよ。試合のときの集中力を高めることにも役立ちます。格闘技の試合の緊張感や恐怖って、人間と向き合って戦うという性質上、他のあらゆるスポーツ競技と比べてもぶっちぎりの怖さがあると僕は思っていて。そういう本番でも集中して実力を発揮できるようになれます。

 

 

道場で黒帯を取れた子の中には、「受験のときも緊張しないでできた!」と教えてくれた子もいました。ここで身につけた集中力や判断力は、勉強や部活といった空手を辞めた後の人生でも必ず役に立つはずです。

 

<取材・文/阿部花恵>

 

※記事はインタビューイーの発言に基づいて記載しております。詳しい内容につきましてはスクールにお問い合わせください。

 

ハレロイスタジオ スクールレポート

前編 元K1選手が子どもたちに直接指導。空手道場「ハレロイスタジオ」で学べる強さ以外の大切なこと

 

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ハレロイスタジオ代表
空手家・格闘家
安廣 一哉(やすひろ かずや)
99’00’全日本空手道選手権大会軽量級優勝 01’全日本新空手道選手権大会中量級優勝 K‒1 WORLD MAX2005 世界3位 私立聖徳学園保健体育教師(2008年~2016年3月)教育実績約2000人 日本サッカー協会夢先生 ライフキネティック公認パーソナルトレーナー アンバサダー

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