オンライン学習 2020.11.30
研究者と哺乳類、恐竜、魚の不思議を学ぼう!小学生向け「オンライン科学講座」の見逃し配信中!
投稿者: ノビルコスタッフ
独立行政法人 国立科学博物館(館長:林良博)は、2020年8月に朝日新聞社と共催し好評を博した「オンライン科学講座」の、ライブ配信授業(全3回)を編集・再構成した、見逃し配信を2021年1月10日まで有料公開している。
授業で使用するワークシートや、先生からの推薦図書リスト、関連する新聞記事などの資料を動画視聴ページからダウンロードいただける。対象は小学生だが、中高生や大人でも十分楽しんでいただける内容だ。配信は2020年1月10日までの限定配信。
「同じ哺乳類のイルカとヒト ―同じところ!違うところ?―」
同じ哺乳類のイルカとヒトは、どこが違ってどこが同じ? 普段はなかなか見られない骨格標本を使って比較する。
・田島 木綿子(たじま・ゆうこ)先生 国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹。専門は海棲哺乳類学、比較解剖学、獣医病理学。海棲哺乳類の身体の形を観察し、彼らのどこが哺乳類の一般型で、どこが特殊化しているのかを探っている。
「恐竜研究入門」
絶滅したと思われていた恐竜は、鳥類となって今も進化を続けている。食卓にあがったニワトリの骨一本から、恐竜の研究の方法を学ぼう。
・真鍋 真(まなべ・まこと)先生 国立科学博物館 標本資料センター コレクションディレクター。恐竜など中生代の爬虫類、鳥類化石から、進化と絶滅を理解しようと、心の中で化石と対話する日々を送っている。
「学んで、調べてわかる、魚の体のしくみ」
魚類は、地球上の脊椎動物の種のうち約半数を占めている。同じ脊椎動物であるヒトと同じところ、違うところを学んでから、かはく「液浸標本室」のツアーに出かける。
・中江 雅典(なかえ・まさのり)先生 国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹。成蹊学園サステナビリティ教育研究センター客員フェロー 。なぜこのように多様な形の魚類が存在するのか、その要因を明らかにしようとしている。
概要
<動画内容>
2020年8月9日・15日・16日に国立科学博物館各施設からライブ配信した授業の編集・再構成動画
※各回約75分
※紹介した生き物の種名や難解な単語などを字幕で補足しています
※ライブ配信時より画質・音質の改善処理をしています(一部除く)
<参 加 費 >
各回1,500円(税込)
<配信期限>
各回2021年1月10日まで
<お問い合わせ先>
朝日新聞社 企画事業本部 オンライン科学講座事務局( j-event@asahi.com )
詳細・申し込みは、こちら下記ホームページをご覧ください。
<主催>
朝日新聞社 共催:国立科学博物館)
■お申し込みは こちら
ノビルコで関連する習い事を探す