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コラム 2020.11.2

(新)連載コラム【算数好きな子に育つ #1】おやつの時間を見ることから、算数好きの一歩を踏み出そう!

投稿者: ノビルコ編集部

コラム その他(アート・学習) ニュース 算数

対面塾とタブレット型学習サービス、リアルとオンラインの双方から優れた理数系教育を目指して注目を集めるRISU Japan株式会社(以下、RISU)。代表の今木智隆さんが、子どもが算数を身近に親しめるための方法を毎回ご紹介していきます。

はじめまして。RISU Japanの今木智隆です。

私は、タブレット型学習サービスを提供するを運営しています。対面塾であるRISU塾も運営しており、
私たちRISU Japanでは、タブレット型学習サービスと対面塾の両方を運営しています。そこから蓄積してきた子どもの学習データを通じて、「本当に効率のよい勉強法」や「子供にとって本当に意味のある勉強」の姿がようやく見えてきました。
この連載ではそうした知見を紹介しながら、算数や理数系教育に関する新しい扉を開いていきたいと思います。

 


 

なぜ「時計」でつまずく子が多いのか?

 

 

初回では、実際に保護者の皆さんが家庭でもすぐに使える知識をお伝えしましょう。コロナウイルス感染拡大の影響で、おうちでの学習がますます重要になっています。今回は塾に行かずとも、また未就学児でも自宅や日常生活にあるものでできる学習のテクニックをまとめました。

まず紹介するのは「時計」の範囲。

この範囲は、小学校1年生の算数において子どもが最もつまずきやすい単元の一つです。親の私たちの立場からすれば時計なんて読めて当然じゃないか、と思うかもしれません。しかし子どもにとってはそうでもないのです。

というのも、時計が読めるためには、60進法と24進法を理解して、単位の変換もしなければなりません。具体的に挙げていくと、1時間が60分として、1時間半は90分であること、12時=0時で24時間表記もあること、午前・午後というルールを覚えること、長針と短針はそれぞれ別の動きで読み方も違うこと…など、多数の独自のルールを覚えなければならないからです。

ところで、時計は普段の生活に大きく関わっていますよね。だからこそ、時計の学習は家庭でこそ学びやすいともいえます。ドリルを使って机で学習するよりも、自宅の時計を使って実体験として学んだ方が理解が早いのです。

例えば、お子さんにこう質問してみるのはどうでしょう。

「おやつは3時からなんだけど、あと何分で3時になるかな? 時計を見て考えてごらん」

お子さんにとって楽しみなおやつの時間を利用して、子どもの生活と時計の読み方を結びつけた質問です。

 

アナログ時計から始めよう

お子さんが簡単な分の数え方がわかってきたら、少しずつステップアップしてみてください。例えば、こんな風に。

「昼ご飯は30分後にしようと思っているけど、それって何時かな」
「午後1時半から午後2時15分まで勉強したら、何時間何分勉強したことになるかな」

などなど、生活のいたるところでこうした質問はできます。ただ、急に難易度を上げたり、しつこく説明しようと追い詰めたりすると、子どもに反発される場合もあるので、そのあたりは親御さんがバランスを見極めましょう。おうちにデジタル時計しかない方は、お子さんの学習のためにアナログ時計も置くことをおすすめします。

このような質問を毎日投げかけ、普段から時計を意識させることで、自然と時計が読めるようになるはずです。まずはおやつの時間から、ぜひ試してみてください。

 

今日のおさらい

 
 

RISU Japan株式会社 代表取締役
今木 智隆(いまき ともひろ)
京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、デジタルマーケティング専門コンサルティングファームのビービット入社。金融・消費財・小売流通領域のサービスに従事し、2012年から同社国内コンサルティングサービス統括責任者に就任。14年、RISU Japan株式会社を設立。タブレットを利用した幼児から小学生向け算数教材で、のべ10億件のデータを収集し、より学習効果の高いカリキュラムや指導法を考案。

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