習い事ナビ 2017.03.9
【biima sports(前編)】最先端の科学で、全く新しいスポーツ教室のカタチを目指す! 運動能力以外にも鍛えられる、ある能力とは?
投稿者: ノビルコ編集部
「3~10歳の子どもを対象とした総合型スポーツスクール」という、これまでにないコンセプトで今注目を集めているスクールがある。
その名は「biima sports(ビーマ・スポーツ)」。
2016年10月に第一号の吉祥寺校がオープンするやいなや、無料体験会で即入会を決める保護者が続出。わずか3カ月で生徒数は80名を越え、この春には国分寺・大宮・横浜などにも教室エリアを拡大。
biima sportsをたちあげた田村恵彦さんは、早稲田大学大学院でスポーツ科学修士を取得後、リクルートに入社。デジタルマーケティング事業の事業部長などを経て独立し、2016年7月に株式会社biimaを設立しました。プライベートでは5歳と1歳の姉妹の父である田村さんが、従来の体操教室とはまったく違うbiima sportsを創業した経緯についてお話を聞きした。
早稲田大学教授陣と共同開発した最先端のプログラム
――biima sportsのコンセプトについて教えてください。
biima sportsは独自のプログラムを通じて子どもたちの「運動能力」と「非認知能力」を高めることを目的とするスポーツスクールです。なでしこJAPANのフィジカルコーチを務める広瀬統一氏と、日本幼児体育学会会長の前橋明氏。スポーツ科学、幼児教育のそれぞれの権威である両早稲田大学教授と共同開発した最先端のプログラムを3~10歳までの子どもたちに提供しています。
――3~10歳の子どもたちに限定している理由は?
3つあります。ひとつは、10歳までが「ゴールデンエイジ」と言われ最も運動スキルが習得しやすい時期であること。2つ目は、幼児期にこそ様々なスポーツを総合的に行うことがとても大切なこと。3つ目は、「コミュニケーション能力」や「課題解決能力」など、21世紀の社会で最も大切なスキルも、幼児期にどんな経験をするかが大切であること、です。
スポーツだけでなく課題可決能力を高める
biima sportsでは、このゴールデンエイジに特化して、特定のスポーツではなく、サッカー、野球、バスケット、ダンスなども含めた総合スポーツをテーマに、運動能力を科学的に向上させるプログラムを提供します。また、21世紀に社会で活躍するために必要とされる非認知能力も、プロジェクトラーニングという「コミュニケーション能力」「課題解決能力」を高める手法で展開しています。
少人数制でアウトプットする能力も重視、だから子どもの個性を伸ばせる
――コースは年齢別、4~8人の生徒に2人の講師がつくという少人数制ですね。
従来の体操教室と違って、パーソナルスクールであるという点も大きな特長です。講師が全員に目を行き届かせることで集中して取り組ませるという意味もあるのですが、本当の目的は子どもたち一人ひとりの個性を磨いてくこと。走るのが得意な子が入れば、ダンスが得意な子もいるし、思考が得意な子もいますよね。その子のいいところを見つけて伸ばすようなコミュニケーションをやっていきたい、というのが主軸としてあります。
スクールは少人数制
1人の先生が30人の生徒に「こうしなさい」とやり方を押し付ける旧来型の教育では、新しい時代を作り出すことはできません。仕事がどんどんAIなどに置き換えられていくこれからの時代は、周囲とコミュニケーションをとりながらプロジェクトを創造的に進めていくスキルが重要になってくる。
だからこそ私たちは子どもの自発的な発言、アウトプットをすごく大切にしています。自分の頭で一生懸命考えて、それを他人に伝えようとする姿勢は、積極的に褒めるようにしています。そういった一人ひとりの個性にあわせながら、それぞれの身体能力と非認知能力を伸ばすことで、21世紀に活躍できる子を育てていく。これがbiima sportsの掲げる理想です。
■後編に続く。後編は親も納得させる、そのプログラムの秘密についてもっと詳しくお聞きました!
<取材・文/阿部花恵>
※記事はインタビューイーの発言に基づいて記載しております。詳しい内容につきましてはスクールにお問い合わせください。
ノビルコ特典
biima sports様のご好意により、2017年3月~2017年6月までの期間内で、「ノビルコを見て」ご入会いただいた方には、biima sportsの通常のキャンペーンとは別に1,000円分の商品券をプレゼントしていただけるそうです!ぜひこの機会に体験してみてはいかがでしょうか。
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