習い事ナビ 2022.05.14
【調査結果】子どもの習いごと、いくら使ってる?月〇〇円以上かけている家庭が4割
投稿者: ノビルコスタッフ
ママタスのInstagramフォロワーである令和ママに、「令和ママの新常識〜教育編〜」として子どもの教育についてのアンケートを実施した。
〇%が5歳までにお勉強系の習いごとを開始!
幼児教室や通信講座、英語など、勉強系の習いごとについて、56%が5歳までにスタートしていた。「本人がやりたがった」「やるなら早い方がよい」と子どものやる気や成長に合わせて、令和ママたちが上手く誘導している様子。「幼稚園のお受験のため」という理由はごく一部。受験という特別な目的がなくても、習いごとは日常の一部となっているようだ。
コロナ禍で習いごとを辞めたり、減らした人も23%いましたが、基本的には変化なしor逆に増やした人も。「子どもの将来のため」「本人がやりたがるから」「感染対策がしっかりしている教室に変えた」など、習いごとの時間はしっかりとキープしていた。
、小学校のフォローのためには何をしている?
小学生の約半数が勉強系の習いごとをしており、中でも多かったのは、通信教育や塾。歌通う理由は「小学校の勉強のフォローのため」が43%、「習いごとの一環として」が33%。15%は学童代わりに活用しており、受験のためというよりも、子どもたちの日常生活の一部となっているようだ。
コロナでオンライン学習の習いごとにチャレンジしたのは約〇割
おうち時間が長くなったこともあり、21%がオンライン学習を体験。6割が現在も続けており、そのうち半分はリアルに切り替え、半分はオンラインのまま継続しているという結果に。
首都圏では中学受験熱が年々高まっているものの、全国的に見ると中学受験をする予定と答えたのは8%ほど。しかし、中学受験に関わらず「小学校以外での勉強は必要」と考える人は7割に達した。小学校での勉強だけでは足りないと考える傾向が顕著に浮かび上がる結果に。
そのため、小学校以外の勉強のために8割が毎月3,000円以上支出し、4割は「8,000円以上かけても良い」という結果に。通信講座などは3,000円前後が多いことを考えると、4割は通信講座だけではなく塾に通ったり、複数の講座や勉強系の習いごとを組み合わせている模様。
日常生活でもSNSを積極的に使いこなしている令和ママたちだが、勉強系の習いごとの情報も35%はSNSから情報を得ていた。Web検索やテレビよりもSNSが頼れる情報源となっているようだ。
アンケートの結果から
・56%は5歳までに勉強系の習いごとを開始
・約2割がコロナ禍でオンライン学習を経験。うち3割がその後リアルに切り替え、3割はオンラインのまま継続中
・中学受験をしなくても、69%が「小学校以外での勉強が必要」と回答
・学校以外の勉強のために月8,000円以上かけている家庭が4割
中学受験は意識していなくても、約7割が「小学校以外の勉強は必要」と考え、毎月小学校以外の勉強のために8,000円以上かける層も4割。
勉強を学校まかせにせず支出もいとわず、SNSやクチコミで熱心に情報収集する…そんな令和ママの姿が浮かび上がる。
実施概要
<調査方法>
Instagramストーリーを利用したインターネット調査(4択)
<対象>
「ママタス」Instagramフォロワー
<実施期間>
2022年4月13〜14日
Q.新型コロナ流行以降、お子さんの習いごとに変化はあった?(有効回答数1,034件)
Q.勉強系の習いごと、何かしてる?(有効回答数3,473件)
Q.通信教育や塾、何のため?(有効回答数2,040件)
Q.コロナ禍で、オンライン学習の習いごと試した?(有効回答数1,178件)
Q.それは定着した?(有効回答数1,178件)
<実施期間>
2022年4月17〜18日
Q.中学受験すると思う?(有効回答数7,966件)
Q.中学受験するしないに関わらず、小学校以外での勉強は必要だ(有効回答数3,850件)
Q.学習塾や通信教育など、小学校以外での勉強のために月いくらまでかけていいと思う?(有効回答数3,851件)
<実施期間>
2022年4月18〜19日
Q.お子さんの勉強の習いごと、何歳から始めた?(有効回答数6,329件)
Q.勉強系の習いごとの情報、何を見て集めてる?(有効回答数2,411件)
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