体験イベント 2022.07.7
【夏休み2022】「AI探検隊 月のヒミツを調査せよ!」オリジナルプラネタリウム映像番組@みなと科学館
投稿者: ノビルコスタッフ
港区立みなと科学館では、2022年7月16日(土)から、小学校低学年から大人まで楽しめるオリジナルプラネタリウム番組「AI探検隊 月のヒミツを調査せよ!」を投影する。
月は誰もが知っている天体で、小学校でも月の満ち欠けや位置の変化を学習する身近な天体だ。また、昨今は「アルテミス計画」でも注目され、日本での宇宙飛行士募集など、有人宇宙探査や月への関心が高まっている。みなと科学館オリジナルプラネタリウム番組「AI探検隊 月のヒミツを調査せよ!」では、リーダーと見習いの「アルゴ」「リズム」がAIキャラクターとして登場。三体のキャラクターの親しみやすい会話と、月や地球の美しい映像で、月に関する様々な知識を楽しく学ぶ。
5つのテーマで月への理解を深める
「AI探検隊 月のヒミツを調査せよ!」は「地球のふしぎ」「月のふしぎ」「月と地球のふしぎな関係」「もしも月がなかったら」「月探査の最前線」の5つのテーマで構成。月の引力が地球におよぼす影響の説明をはじめ、月がいつも同じ面を地球に向けている理由や、月が満ち欠けするしくみ。また、月の起源であるジャイアントインパクト説の紹介や、月が無かったら地球はどんな環境になっているのか、更に「アルテミス計画」や日本の宇宙飛行士募集に関することなど、プラネタリウムならではの迫力ある全天周映像を使い、AI探検隊のキャラクターがわかりやすく解説する。
夏休みの自由研究にも
投影では約25分間の映像に加え、当日の星空を解説員が約15分間生解説。毎回異なる解説で季節の星座や宇宙に関するトピックスをご紹介。また、番組をご覧いただいた方には、より詳しい資料も配布。月についてさらに深い内容を学んでいただくことが出来る。
新番組の公開は7月16日(土)。夏休み期間に合わせて投影を開始しますので、自由研究のヒントにもなるかもしれない。いつも見上げている「月」について、少し知識を深める夏にしてみては。
開催概要
AI探検隊 月のヒミツを調査せよ!
<制作>
株式会社東急コミュニティー 株式会社NHKエデュケーショナル
<企画・製作>
港区立みなと科学館
<監修>
渡部潤一上席教授(自然科学研究機構 国立天文台)
<投影期間>
2022年7月16日(土)~2023年3月31日(金)予定 ※再投影の場合あり
■詳細は、 ホームページ
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