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インタビュー 2020.01.9

【インタビュー】未来のアスリートを目指すジュニア注目! 日本初の高地トレーニングスタジオに小学生コースが登場

投稿者: ノビルコ編集部

インタビュー ニュース 運動

酸素濃度が薄い高地で練習することで、心肺機能や持久力の向上を目的とする「高地トレーニング」。かつてはマラソン選手が行うものというイメージがあったが、最近はサッカーや陸上など各界のアスリートも積極的に取り入れている。

この高地トレーニングが、実は子どもの身体能力を高める上でも絶大な効果があるというこが最近になって判明した。

 


 

 

 

「運動能力が大きく伸びるジュニアの時期に、高地トレーニングを経験すると運動能力は飛躍的に高められます」

力強くそう断言するのはHigh Altitude Management取締役/CTOであり、日本初の高地トレーニングスタジオ「ハイアルチ」のプログラムを開発した新田幸一さん。2019年9月にオープンしたばかりの吉祥寺スタジオでは、日本初の10歳以上向けの高地トレーニング「ハイアルチ・ジュニア」を併設する。

運動に苦手意識がある子から、効率的なトレーニングを追求するアスリート志望の子まで。わずか30分のトレーニングで体はどう鍛えられるのか? 浦和レッズの槙野智章選手も駆けつけた吉祥寺スタジオの内覧会の様子を報告する。

 

ジュニア期こそ高地トレーニングを

全面ガラス張りのスタジオに一歩足を踏み入れると、そこはすでに標高およそ2500mの「高地空間」だ。スタジオ内に設置されたモニターには、標高を表す数字が大きく表示されている。

2500~2700mの間を数字が行き来するのは、空間内にいる人の呼吸によって酸素濃度が多少前後するため。「高地と同じ環境だと息苦しさなどは感じるのだろうか?」と思いきや、そのまま過ごす分には意外なほどまったく違和感はない。

「『高山病のように頭が痛くなったりするようなことはないですか?』と時々聞かれますが、ほとんどの人にそういった症状は現れません。酸素濃度が違うだけで気圧自体の変化はないので、高山病にはなりづらいんです。初めて体験する人には『え、もうこれで高地と同じ空間なの?』と驚かれます」(新田さん)


(写真左:High Altitude Management取締役/CTO 新田幸一さん、写真右:プロサッカー選手 槙野智章さん)

レッズ浦和の槙野智章さんも、高地トレーニングの効果を実感して、ここ数年「ハイアルチ」に通い詰めている常連だ。

「このスタジオで普通に過ごす分にはまったく苦しくない。でも実際にトレーニングをしてみると驚きますよ。平地で同じトレーニングをしたときと比べて、体にかかる負荷がまったく違う。わずか30分という短時間で、2時間分のトレーニング効果を実感できます」(槙野選手)

酸素濃度が低い環境下で筋トレを行うと、平地に比べて筋肉が30%肥大するという実験結果も報告されている。とりわけ槙野選手が手応えを感じたのは、心肺機能と持久力の向上だ。

「サッカー選手にとって、スタミナは欠かせないもの。ハイアルチに通うようになってから、90分間の試合中でも最後まで全力で走り切ることができるようになりましたね。プレーの質、具体的にはジャンプ力や距離数も向上しました。僕がSNSで『ハイアルチ』のすごさを頻繁にアップしていたら、評判を知った他のJリーガーも来るようになって、試合前はスタジオ内にライバルがたくさんいることも(笑)」

普段から定期的にスタジオに通う槙野選手だが、試合2日前には体を仕上げるために集中して、試合後はゆっくりしたペースでトレーニングをすることで体の疲労回復を促す、という使い分けもしている。

 


 

「ハイアルチ」の効果はトップアスリートのためだけのものではない。吉祥寺スタジオでは、日本初となる成長期の子どもたち向けのプログラム「ハイアルチ・ジュニア」も併設。効率よく身体の基礎をつくる「小学生コース(10歳~)」と、部活動で一歩先を行きたいジュニアアスリートのための「中高生コース」、さらにトップを目指すための「選抜コース」も用意している。

「成長期に入り、運動能力が大きく伸びる9~12歳頃の“ゴールデンエイジ”は、体の基礎を作るのに最適な年代。このジュニア期に高地トレーニングをすることで、運動能力は大きく飛躍します」(プログラム開発・新田さん)

この日は、「将来の夢はなでしこリーグ」と教えてくれた小学4年生の女子も内覧会に参加。心拍数や消費カロリーをリアルタイムで計測しながら、最先端の計測機器を使いながら、目的に合せたトレーニングを披露してくれた。成長期の関節や筋肉に大きな負担をかけないため、成長痛のリスクを軽減するというメリットもある。

「この時期に体の基礎をしっかり作っておけば、将来どのスポーツをする際にも役立ちます。すでにサッカーやテニスなど競技を絞り込んで目標を設定している子には、それぞれの子の年齢と、競技の特性に応じた身体能力の伸ばし方をトレーナーがアドバイスします」

「今の子たちが羨ましい。僕が子どものときにハイアルチに出会っていたらな、って正直悔しく思いますよ」と笑う槙野選手。ここから将来のプロアスリートが誕生する日もそう遠くないかもしれない。興味がある読者は初回体験でその効果を実感してほしい。

 
 
<取材・文/阿部花恵 撮影/鈴木慶子>

 
 

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