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インタビュー 2020.08.20

【インタビュー】YouTuberになるためだけではない?!習い事としてのオンライン動画制作教室で子どもは何を学べるのか

投稿者: ノビルコ編集部

YouTuber インタビュー ニュース プログラミング


 

コロナ禍の現在、子ども向けの習いごとでオンラインレッスンの需要が急激に高まっている。「FULMA Online(フルマ オンライン)」は動画制作やネットリテラシーを学べる小学生向けのオンラインスクールだ。

「YouTuberになりたい」「自分で動画をつくってみたい」という子どもに1対1の対面ライブ授業で一人ひとりのペースで進められるのがメリット。デジタルネイティブではない大人からすると、「動画づくりなんて遊びででは?」と考えてしまいがちだが、どんなスキルや学びを得られるのだろうか? 

「動画制作とは、デジタルを活用したモノづくり」と捉えている。運営元のFULMA株式会社の中條武さんに聞いた。

 


 

初めてでも安心の対面ライブ授業

――2020年1月に開講となった「FULMA Online(フルマ オンライン)」とは、どんな習いごとなのでしょう。

「YouTuberになりたい」「動画をつくりたい」という子どもたちの声に応えた小学生向けのオンラインスクールです。

特長は、生徒1人に先生1人がつく個別のライブ授業であること。お好きな時間帯を選択していただき、子どもたちそれぞれのペースやプロジェクトに沿った形で、映像制作のスキルやネットリテラシーが身につけられるのが強みです。

今の子どもたちは、物心ついたときから日常的にYouTubeを見ていますよね。そういう環境で成長していく中で、「自分も動画作りをやってみたい」という興味が自然と湧いてくるのは自然なこと。受講動機も「YouTuberになりたい」が一番多いです。

――オンライン授業は受講側が環境を整える必要が生じます。PCやタブレットの有無などは家庭によって異なるのでは?

入会されたお子さまには、動画づくりを始めるために必要なiPadが入ったスターターボックスをまずご自宅にお届けします。必要なアプリケーション等のセットアップはすべてこちらで完了させていますから、子どもたちは届いたiPadをすぐ使えるようになっています。(※PCおよびインターネット環境は準備が必要)

1対1の対面ライブ授業をスモールステップで進めていくので、初めてタブレットを触るというお子さまでも心配はいりません。オンライン授業と映像制作のテクニカルトレーニングを受けた専門講師が丁寧に教えていきます。

 

 

動画制作=デジタルのモノづくり

――動画づくりというと遊びの延長線上のイメージがありますが、どんなスキルや学びが得られるのでしょう?

私たちは、動画制作は「デジタルを活用したモノづくり体験」であると考えています。今の子どもたちにとって、動画は最も身近なテクノロジーのひとつ。楽しく使いこなせるようになったら、やれることはどんどん広がっていきます。

さらに、動画づくりを通して「自らを客観視する力」が身につきます。

これは自分が企画して、撮影した動画を、編集の過程で何度も見直すため。「もっとこうしたら、企画が面白かったな」「こう撮影した方が伝わりやすいかも」と、子どもたちは自分の頭で、考えるようになるんですね。自らを客観視して改善点を見つける。次に生かす工夫をする。これらは人生のどんな場面でも役立つスキルになるはずです。

授業では「自分の好きな動画(YouTuber)」や、自分の特技や趣味をテーマにして動画をつくっていきます。つまり動画表現を通じて、子どもたちはそれぞれ自分の好きなことに取り組んでいけるんですね。そうした要素も子供たちのポジティブな変化につながっていると感じます。

 

親はYouTuberにさせたいわけではなく

――ネット社会を生きる上で必要なノウハウを遊びながら学べる、というメリットも大きいですね。一方で、FULMAの学びは受験や進学といった既存システムに有利な要素はありません。保護者の方々はどのような意図で受講を決めているのでしょうか。

やはり子どもたちの「やりたい!」という好奇心を応援したい、という保護者の方が多いです。「動画をつくる」ということが得意になれば、子どもにとって自信になるかもしれない、といった期待があるのだと思います。

また、動画をつくり、発信するという過程で、ネットリテラシーを学べるという点を評価していただいています。動画制作はネットリテラシーを身につける絶好の機会でもあるんです。撮影を通じて他人のプライバシーや個人情報について理解を深められますし、編集の際には著作権についても知ることができますから。

――関東を中心に10教室を持つフルマアカデミーでは、リアルな教室とオンラインの教室、それぞれを比較して見えることもありますか。

当初、教室で動画づくりを教えていた私たちとしては、「オンラインで同じ授業を届けることはまだ難しいのでは」と懸念していました。ところが、コロナ禍によって「FULMA Online(フルマ オンライン)」の開校が前倒しとなり、いざ蓋を開けてみれば、そんな心配はまったく杞憂でした。

個別のオンライン授業だからこそ、マイペースで自分の好奇心を探求できる、という大きなメリットがオンライン授業にはありました。

 

 

一方で、教室に複数の子どもたちが集まる授業では、子ども同士が協力し合って動画を撮ったり、できた動画を見せあったりすることができます。仲間と刺激しあう場としての教室と、マイペースに自分の好奇心を探究できるオンラインは、今後ミックスしながら進化していくのではないでしょうか。

――リアルとオンライン、どちらの学びにも異なる魅力とメリットがあるんですね。最後に、「これからの時代を生き抜くために重要なスキルや能力はどんなものだと思われますか。

自分が好きなことに積極的にチャレンジできる行動力。そしてデジタルを活用して、そうした志を実現していく力だと考えています。

自分が「やりたい!」と思ったことを周りから「応援してもらえた」という経験が、そうした行動力を育むきっかけになるのではないでしょうか。

 
 

<取材・文/阿部花恵 写真提供/フルマアカデミー>

 
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