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レポート 2018.08.18

【イベントレポート】自分で撮った画像でストーリーを作ろう! Apple新宿の小学生向けサマーキャンプでデジタルな創造力を伸ばす

投稿者: ノビルコ編集部

インタビュー スクールレポート ニュース

 

募集後は瞬く間に満席に。毎年8月に行われるAppleの子ども向けサマーキャンプが今年も大人気だ。対象となるのは8~12歳の子どもたち。参加者は3日間かけてAppleの講師に教わりながら、それぞれのテーマに沿って作品作りやプログラミングに挑戦する。

ノビルコでは過去にもApple銀座で定期開催されている子ども向け講座「Kids Hour」をレポートしたが、今回は「Clipsでストーリーを作ろう」というプログラムに密着。Clipsというアプリケーションでムービー製作を学ぶ様子を取材した。

 

3日間かけてオリジナルムービーを作る

今回、取材したサマーキャンプの会場はApple新宿。店内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、日本初という巨大な6Kビデオウォール。参加者の子どもたちは壁一面を覆うこの大画面の前に座り、講師のレクチャーを受けながら、iPadとApple Pencilを使ってオリジナルのムービー作品を仕上げていく。3日間の行程は以下の通り。

1日目……ストーリーの大枠を考える

2日目……動画撮影、撮ったムービーを編集をする

3日目……作品発表

 

1日90分のセッションを3日間かけて完成させるという試みは、夏休みの自由研究のやり方に近いかもしれない。レクチャーしてくれる講師陣も「先生」というよりは、フレンドリーなお兄さん、お姉さんといった感覚だ。

 

 



 

どんなテーマを選ぶかに個性が出る

どんなテーマでストーリーを作るかは、参加する子どもたちの自由だ。普段からやっている習いごと(チアダンス、バイオリン、水泳など)についての練習風景や発表会をテーマにする子が目立ったが、自分や弟の朝食風景やプールなど日常のスケッチを物語風にする子、ハワイの家族旅行などスペシャルな思い出を選んだ子、さらには、ぬいぐるみや人形を主人公に据えたオリジナルストーリーを作り出す子も。

実作業のメインとなるのは、2日目の撮影・編集の時間だ。ストーリーボードに沿って順に並べた画像をデコレーションする。フィルタをかけて雰囲気を替えたり、ラベルやステッカー、スタンプでにぎやかに飾り付けたり。

「BGMを入れるとぐっと映像が引き締まるよ。音楽の入れ方はみんな覚えてる?」 

スタッフが一言アドバイスするだけで、子どもたちはすぐにコツをつかみ、自分なりの工夫を施して「編集」を進めていく。

 

 

ストア内を歩き回って物語の素材を撮影し、オリジナルストーリーを作っていた男の子は、最初は「おかあさん」と入れていたセリフを途中で「ママ!」に変更していた。理由を聞いてみると、「おかあさんだとちょっと違う気がした。ここはやっと会えたという場面だから、『ママ!』のほうがいいかなと思って」と意図を教えてくれた。

手と足と頭を動かしながら、ひとつひとつのシーンに集中して取り組む子どもたち。ストア内のオープンな空間で行われているイベントだけに、店内を歩く一般客の中には椅子に腰かけて興味深そうに編集作業を見守る人々も少なくない。ワークショップであると同時に、一般客へのデモンストレーションも兼ねているのだろう。まるでApple新宿のストア全体が大きな「広場」のようだ。

 

 

「監督」として皆の前で作品を発表

3日目は発表会。2グループ、計15人の子どもたちが再びApple新宿に集まった。スクリーンに近い前方にAppleTシャツを着た子どもたちが、後方に保護者が座り、ひとりずつ作品を披露していく。

「スタート」と上映開始の合図を告げるのは、「監督」である子どもたち自身。隣りでアシストしてくれる担当スタッフの質問に答える形で、物語の展開や撮影アングルに「監督」としてどんな工夫を凝らしたのかを、それぞれ自分なりの言葉で発表していく。

何をテーマに選ぶか、どんなフィルタをかけるか、どこで音楽を入れるかなど、どの点に着目しても「どれひとつ同じ作品がなく、みんな個性的」(参加者の父親のコメント)。自分とは異なる視点を知ることは、子どもたちにとって大いに刺激になるようだ。

 

 

発表後は担当スタッフから修了証を受け取り、記念撮影。全員の発表が終わった後は、子どもたちが店内を回って居合わせたお客様やスタッフとハイタッチを交わし、アーチ状の花道を通ってゴール。

最後にスタッフが「またClipsで動画を作って、ぜひ見せに来てね!」と声をかけると、みなが嬉しそうに「また作りたい!」「夏休みに旅行に行くから、その動画を作る!」など口々に答えていた。

 

参加者の声(11歳女子)

もともと動画を見たりするのが好きで参加しました。編集をするの初めてだけど楽しかったです。スタンプを入れる向きを決めたり、動画をトリミングする操作が難しかった。今度はもっとスタンプを使って、Clipsで物語の動画を作ってみたい!

参加者の声(8歳女子)

習いごとでやっているチアダンスをテーマに選びました。自分でスタンプを選んで入れるところが楽しかった。チアの先生に作った動画を見てほしいです。

保護者の声(9歳男子の母親)

Appleストアで行われている単発のワークショップはすでに3回ほど通っていますが、サマーキャンプへ参加は初。SNSで大人気のイベントだと聞いていたので、募集開始とほぼ同時に申し込みました。自分なりに色々考えて編集している姿が頼もしかったです。

保護者の声(8歳女子の母親)

最年少での参加のため少し心配していましたが、一緒になったグループの方やAppleスタッフの方のフォローもあり、とてもフレンドリーな雰囲気ですぐに馴染むことができました。

 

<取材・文/阿部花恵>

 

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