ブログ 2016.01.3
【お正月コラム】 家族写真を格段に向上させる3つのコツ(2)家族だけ篇
投稿者: 椿さおり
お正月は家族写真で絆を再確認する
前回に引き続き、お正月の家族写真がテーマです。前回は親戚など大人数の場合でしたが、今回はご自分の家族だけの写真撮影のアイディアです。普段はお子様ばかりの写真が多いかと思いますが、お正月は、普段お仕事をしているパパや、共働きのママも一緒に映る数少ない機会ではないでしょうか?
日頃、忙しくてバラバラな生活をしがちな家族の結束を再確認するためにも、新年の初めに家族揃って写真を撮ることをお勧めします。いつか、お子様の結婚式で使われる時が来るでしょう・・。
【コツ1】同じシチュエーションで写真を撮る
毎年、同じシュチュエーションで撮れば、子供の背が伸びたり、シンボルツリーの成長の変化を感じ取れます。おせちや食卓を囲んでいるお正月ならではの同じ風景でも、将来振り返ってみると、年ごとの変化が楽しめます。
- ・一軒家なら、家を背景に玄関先に並んで撮影する。
昔の写真ではよく見る風景ですね。マンションの方はマンションの玄関の前に飾ってある門松の前で写真撮れば、住んでた場所と成長の記録になります。
- ・初詣のお寺や神社で
毎年行ってる神社やお寺で、撮影する。
- ・書き初めを持って写る
子供の冬休みの宿題課題でもある書き初めを家族全員で書いてみる。それを手に持って撮影する。これのためにママやパパは練習する意欲が出るかもしれませんね。(笑)
【コツ2】家族写真を格段に向上させるグッズ〜三脚〜
カメラは構図が重要です。家族写真を撮るためにカメラを置ける場所から探すなんてありえませんよね?!
そう三脚があれば、撮りたい場所で家族撮影ができるようになります。しかも、幼稚園のお遊戯会や小学校の運動会用に三脚を買われて、どこかで眠ってませんか?まだお持ちでない方でも、今では多くのメーカーから数々の三脚が発売されています。三脚を選びのポイントは、使用するカメラを基準にするのです。
- ・一眼レフのような重いカメラはしっかりした作りの重い三脚
- ・小型軽量な、デジカメなら軽量で持ち運びやすい三脚
- ・スマホなら、スマホが付けられる仕様にする
- ・耐荷重を確認
- ・最低地上高と最大地上高を確認
- ・クイックシューがあると便利
- スマホの場合
スマホを三脚につけるには、スマートフォンをつけるフォルダーが必要。
- デジカメ用は、軽量三脚で大丈夫
軽いデジカメなら、三脚が軽くてもカメラは安定します。クイックシューというカメラと三脚の間につけるパーツがあると、カメラの取り外しが楽にできます。
- 一眼レフ用三脚は、カメラとレンズの重量にあわせて選ぶ
一眼レフは、カメラとレンズの組み合わせによって重さが変わってきます。三脚の耐荷重が2キロ以上の三脚を使用します。自由雲台が付いていると、縦、横のカメラ位置やカメラの水平をとるのが楽です。
【コツ3】家族写真を格段に向上させる機能〜セルフタイマー〜
家族写真なんでやはりパパやママがカメラマンやっていては全員が写りませんよね。年に1度かもしれない家族写真ですからやはり全員が写って欲しいところです。そこで便利なのが、セルフタイマーの機能です。カメラには内臓されているので、この機会にぜひ使ってみてください。また最近ではカメラメーカー各社からスマホで操作できる連動アプリなどもリリースされています。
- 最近のスマホのセルフ撮影
- ・チーズなど、特定の言葉で自動撮影してくれる
- ・手をカメラに振ると自動撮影してくれる
- ・タイマー設定により自動撮影可能
- デジカメ、一眼レフのセルフ撮影
- ・セルフタイマーの時間を選び、自動撮影が可能
- ・リモートシャッター機能でワイヤレス撮影が可能
- ・スマホカメラさえあれば、手軽に写真撮影できます。
お正月の家族写真撮影にぜひトライしてみてください。
